2010年07月26日
カサリンチュに投票を!
「し~ま」のトップにもバナーがありますが、カサリンチュがいよいよデビューですね。
これに先立ってディ!ウェイブからお知らせが届きました。
J-WaveのTokyo TOP 100で、カサリンチュのデビュー曲「感謝」が7/26 AM11:00現在で、なんと28位!。
みんなの投票でもっと上に行けます。
デビュー当日、7/28日にはTOP10に入れてあげましょう!
上記リンクの左側にある「Main Menu」の「TOKYO HOT 100 CHART」をクリックすると投票できます。
日本の郷土料理100選の2位に鶏飯を押し上げた、シマッチュの応援パワーをよろしくお願いします。
これに先立ってディ!ウェイブからお知らせが届きました。
J-WaveのTokyo TOP 100で、カサリンチュのデビュー曲「感謝」が7/26 AM11:00現在で、なんと28位!。
みんなの投票でもっと上に行けます。
デビュー当日、7/28日にはTOP10に入れてあげましょう!
上記リンクの左側にある「Main Menu」の「TOKYO HOT 100 CHART」をクリックすると投票できます。
日本の郷土料理100選の2位に鶏飯を押し上げた、シマッチュの応援パワーをよろしくお願いします。
タグ :J-Wave
2010年07月17日
瀬留のヒマワリ畑
「奄美大島探検図 Vol.25 2010年夏号」の配布で昨日から北大島を廻っています。
梅雨が空けて夏本番の奄美の空はあちこちに入道雲とスコール。
今日、龍郷町を廻っていると瀬留集落の外れでヒマワリ畑を見つけました。

場所は国道から曲がり、発電所を通りすぎてすぐ左手です。
多分、肥料にするんでしょうね。
まだつぼみがたくさんあったので数日後が満開だと思います。
梅雨が空けて夏本番の奄美の空はあちこちに入道雲とスコール。
今日、龍郷町を廻っていると瀬留集落の外れでヒマワリ畑を見つけました。
場所は国道から曲がり、発電所を通りすぎてすぐ左手です。
多分、肥料にするんでしょうね。
まだつぼみがたくさんあったので数日後が満開だと思います。
タグ :ヒマワリ
2010年07月16日
大浜で夕日にビール、バスで帰ろう
道の島交通さんが今年も夏休み期間中(7/21-8/31)に大浜海浜公園行きのバスを運行します。
時刻表は「ぬ~でん」のバス情報からどうぞ。

大浜発の最終が19:32ですから、ビール片手に、こんな夕日を見てから帰る、な~んてこともできますよ。
時刻表は「ぬ~でん」のバス情報からどうぞ。
大浜発の最終が19:32ですから、ビール片手に、こんな夕日を見てから帰る、な~んてこともできますよ。
2010年07月15日
みんなで天気実況しませんか
先日、あまみエフエムの番組審議会に出席して、議題は天気予報のコーナーだったのですが、そこででたのが気象庁の予報データで”奄美北部”って言われてもどこかわかりずらい、といった意見がありました。また、これからの夏場は特にそうですが、”晴れ”と予報がでてもスコールのような局所的な雨も多いので、これをなんとか伝えるために、各地のレポーターから地域に今の天気状況をレポートしてもらうのはどうだろうというアイデアが出されました。
この写真は数年前に瀬戸内町西古見から徳之島を見たところなんですが、徳之島の上だけ土砂降りなんですね。奄美ではよくある風景です。

今日、Twitterのみんなの発言を見ていると、”快晴”とか”梅雨明けしてないのが不思議なくらいいい天気”とかあるのを見て、ふと思いました。
共通のハッシュタグをつけて、場所と時間と天気状況をみんながつぶやけば各地の天気実況になるんじゃないかと。
そこで勝手に #soraAmami なるハッシュタグを決めました。
賛同していただける方は天気の変化があったら、大雑把な場所がわかる情報と天気状況をTwitterでつぶやいて下さい。
(Twitterに関しては「道具箱」のTwitterタグをご覧下さい。)
ハッシュタグ#soraAmamiの前後には必ず半角空白をつけてください。文末の場合でも動揺です。
Twitterをやってない方でも以下のサイトで #soraAmami タグに関するつぶやき一覧を見ることができます。
「Twitter:#soraAmami検索」
「hashtagsjp」
「ハッシュタグクラウド」
この写真は数年前に瀬戸内町西古見から徳之島を見たところなんですが、徳之島の上だけ土砂降りなんですね。奄美ではよくある風景です。

今日、Twitterのみんなの発言を見ていると、”快晴”とか”梅雨明けしてないのが不思議なくらいいい天気”とかあるのを見て、ふと思いました。
共通のハッシュタグをつけて、場所と時間と天気状況をみんながつぶやけば各地の天気実況になるんじゃないかと。
そこで勝手に #soraAmami なるハッシュタグを決めました。
賛同していただける方は天気の変化があったら、大雑把な場所がわかる情報と天気状況をTwitterでつぶやいて下さい。
(Twitterに関しては「道具箱」のTwitterタグをご覧下さい。)
ハッシュタグ#soraAmamiの前後には必ず半角空白をつけてください。文末の場合でも動揺です。
Twitterをやってない方でも以下のサイトで #soraAmami タグに関するつぶやき一覧を見ることができます。
「Twitter:#soraAmami検索」
「hashtagsjp」
「ハッシュタグクラウド」
2010年07月14日
夜光貝アクセサリー
2010年07月11日
湯湾岳山頂で昼間にヒメハブ
今日は久々に湯湾岳へご案内。
山頂へ登ると、ヒメハブがお昼寝中。

近づいてもまったく動きません。(写真は携帯電話にて)
棒で突っつくとやっと動き出しました。ゴメンネ。お昼寝邪魔して。
午前中に立ち寄ったアランガチの滝はいつもより水量が二倍。

そんだけ降ったということですね。
湯湾岳から見下ろす大和村の山々の風景が悲惨なことになってます。
saveAmamiの記事をご覧下さい。
山頂へ登ると、ヒメハブがお昼寝中。

近づいてもまったく動きません。(写真は携帯電話にて)
棒で突っつくとやっと動き出しました。ゴメンネ。お昼寝邪魔して。
午前中に立ち寄ったアランガチの滝はいつもより水量が二倍。
そんだけ降ったということですね。
湯湾岳から見下ろす大和村の山々の風景が悲惨なことになってます。
saveAmamiの記事をご覧下さい。
2010年07月05日
ガイドでiPad大活躍
ようやく「奄美大島探検図 Vol.25 2010年夏号」の編集が終わったので、夜は「しーま懇親会」に参加して色んなブロガーの人たちとお会いすることができ、楽しかったです。
昨日は懇親会の前に午前の金作原探検コースへお客さんをご案内。
探検図さばくりで忙し中、少しづつ整備していたiPadを実際に金作原へ持っていきました。

あいにくの雨模様で防水ケースが無かったのでどうしようかと迷いましたが、ご覧のようにビニール袋に入れても操作は全然大丈夫。
やっぱり便利ですね。写真もサクサク。音を聞かせたり。
今日の金作原ツアーでも以前YouTubeにアップした夜の生き物たちのビデオを入れて持って行ってお客さんに見てもらいましたが、アマミノクロウサギの動きなども具体的にわかってもらえたと思います。
ただ、もう少しストーリーが決まっているものはプレゼンテーションソフトのKeyNoteで作っておいたほうがよさそうです。もうしばらく楽しい試行錯誤でしょうか。
昨日は懇親会の前に午前の金作原探検コースへお客さんをご案内。
探検図さばくりで忙し中、少しづつ整備していたiPadを実際に金作原へ持っていきました。

あいにくの雨模様で防水ケースが無かったのでどうしようかと迷いましたが、ご覧のようにビニール袋に入れても操作は全然大丈夫。
やっぱり便利ですね。写真もサクサク。音を聞かせたり。
今日の金作原ツアーでも以前YouTubeにアップした夜の生き物たちのビデオを入れて持って行ってお客さんに見てもらいましたが、アマミノクロウサギの動きなども具体的にわかってもらえたと思います。
ただ、もう少しストーリーが決まっているものはプレゼンテーションソフトのKeyNoteで作っておいたほうがよさそうです。もうしばらく楽しい試行錯誤でしょうか。
2010年06月22日
島やぎのスープカレー
2010年06月14日
戦時中の電話ボックス
先日のウケユリツアーの後半は加計呂麻巡り。
於斉のガジュマルに立ち寄った時にカケロマバスの運転手さん(NHKのカケロマバスを扱った番組に出演した方です)が”昔の電話ボックスがあるんですけど、知ってます?”と教えてくれました。
於斉の海岸の左端に大きなコンクリートの箱のようなものが転がってます。
その場所へ行き、反対側を覗き込むとこんな感じ。

元は海岸の上の方にあったらしく、なんかの拍子に海岸に倒れて何十年もそのままだそうです。
正確には電話ボックスというより請島の防衛所との通信設備を入れていたのでしょう。
それにしてもいつ作られたのかはわかりませんが、少なくとも戦後60年以上たってもしっかりしているというのは驚きです。
於斉のガジュマルに立ち寄った時にカケロマバスの運転手さん(NHKのカケロマバスを扱った番組に出演した方です)が”昔の電話ボックスがあるんですけど、知ってます?”と教えてくれました。
於斉の海岸の左端に大きなコンクリートの箱のようなものが転がってます。
その場所へ行き、反対側を覗き込むとこんな感じ。
元は海岸の上の方にあったらしく、なんかの拍子に海岸に倒れて何十年もそのままだそうです。
正確には電話ボックスというより請島の防衛所との通信設備を入れていたのでしょう。
それにしてもいつ作られたのかはわかりませんが、少なくとも戦後60年以上たってもしっかりしているというのは驚きです。
2010年06月12日
ウケユリ
9日から朝日旅行さんのウケユリツアーのガイドとして3日間同行してきました。
ウケユリというのは徳之島と奄美大島、加計呂麻島の一部に分布するユリですが、現在はウケユリの名前の由来となった請島に地元の方が保護しているのが確認できるぐらい貴重なユリです。

園芸種のカサブランカはこのウケユリが原種と言われています。
数年前からこのツアーは行っていますが、今年が一番咲いていたような気がします。
今シーズンはこれで終了でしょう。
なお、ウケユリの保護されてエリアへは無断で入山することはできません。
詳しくは瀬戸内町にお問い合わせ下さい。
ウケユリというのは徳之島と奄美大島、加計呂麻島の一部に分布するユリですが、現在はウケユリの名前の由来となった請島に地元の方が保護しているのが確認できるぐらい貴重なユリです。
園芸種のカサブランカはこのウケユリが原種と言われています。
数年前からこのツアーは行っていますが、今年が一番咲いていたような気がします。
今シーズンはこれで終了でしょう。
なお、ウケユリの保護されてエリアへは無断で入山することはできません。
詳しくは瀬戸内町にお問い合わせ下さい。
2010年06月05日
ガジュマルにサクララン
一昨日から「奄美大島探検図 Vol.25 2010年夏号」の営業に北から順に廻っていて、今日は宇検村から瀬戸内町、そして住用町に行ってきました。
”もしかして”と宇検村新小勝(あらんがち)トンネルそばの大きなガジュマルへ行ってみると、期待通りにサクラランがきれいに咲いていました。

”ラン”と名前がついていますが、ガガイモ科です。
別の写真でみると小さな白い花が丸く傘のように集まっているのがわかると思います。

写真を撮っていると他の車は素通りしていますので、気づいていない人が多いのでしょう。
サクラランがきれいなだけじゃなくて、このガジュマルは車を降りて見上げると大きさはハンパじゃないですよ。
知っている人は少ないようですが、宇検村の宝の一つだと思います。大事にして欲しいですね。
場所は以下の地図をご覧下さい。
”もしかして”と宇検村新小勝(あらんがち)トンネルそばの大きなガジュマルへ行ってみると、期待通りにサクラランがきれいに咲いていました。
”ラン”と名前がついていますが、ガガイモ科です。
別の写真でみると小さな白い花が丸く傘のように集まっているのがわかると思います。
写真を撮っていると他の車は素通りしていますので、気づいていない人が多いのでしょう。
サクラランがきれいなだけじゃなくて、このガジュマルは車を降りて見上げると大きさはハンパじゃないですよ。
知っている人は少ないようですが、宇検村の宝の一つだと思います。大事にして欲しいですね。
場所は以下の地図をご覧下さい。
2010年05月26日
2010年05月25日
クワズイモの花
梅雨の中休みでしょうか。
黄砂の影響か少し霞んでいましたが、晴天の元、金作原原生林へ行ってきました。

メインのヒカゲヘゴの下には、何がいいのか不思議なほどに巨大なクワズイモがあり、ちょうど花が咲いていました。
真ん中のろうそくの火のようなものが花です。
クワズイモ自体は高さは2mを越えているでしょうか。これが私の目線の高さからの眺めです。
黄砂の影響か少し霞んでいましたが、晴天の元、金作原原生林へ行ってきました。
メインのヒカゲヘゴの下には、何がいいのか不思議なほどに巨大なクワズイモがあり、ちょうど花が咲いていました。
真ん中のろうそくの火のようなものが花です。
クワズイモ自体は高さは2mを越えているでしょうか。これが私の目線の高さからの眺めです。
タグ :クワズイモ
2010年05月24日
奄美を訪れた人がこの風景を見てどう思うでしょう
本館のブログに「森林伐採が奄美の観光に与える影響とは」という記事を書きましたが、もし奄美の森林が伐採されたらどうなるかを書いてみます。
今年1月に明らかになった加計呂麻島のチップ工場と森林伐採問題は地元住民や島外からの反対署名運動で一時凍結となりましたが、4月末に奄美市住用町山間にチップ工場建設の説明会が行われ、問題は加計呂麻島だけでなく奄美大島全体の問題となってきました。詳細の経緯は住民の会のホームページをご覧ください。

この写真は「徒然なる奄美」さんからお借りしました。宇検村で行われている伐採現場です。
チップ用の森の伐採というのはこういう風にいわゆるバリカン刈という切り方をします。
奄美大島では現在、大和村と宇検村でチップ用の伐採が行われています。
宇検村は焼内湾をドライブすれば写真のような風景がすぐに目に飛び込んできます。
”大和村は見たこと無いよ”と言われるかもしれませんが、山の上のほうで伐採が行われています。湯湾岳の山頂の展望台や宇検村側七合目の展望台から見てください。
深い森がつづいている中、ぽっかりと陥没したように伐採されています。
お客さんをご案内すると、はじめて奄美にお越しの方はだいたいがこんな感じです。
空港から名瀬へと車を走らせると、きれいな珊瑚礁の海が車窓から見えます。やがて屋入トンネルを抜けると森が続き、突然現れる大きな町・名瀬に驚きます。
朝戸トンネルを抜けると再び森。それもこれ以上に深い森が続き、新和瀬トンネルを抜けると深い森からいきなりきれいな海、そしてまた深い森に覆われた三太郎トンネルを抜け、マングローブに来ると深い森が河口のマングローブの森へと続き、まるで森に納まり切れない植物たちが海へと伸びているようです。
こういった景色を見ながら”こんなに大きな島、深い森に覆われた島とは思わなかった”というのが皆さんの感想です。
マングローブカヌーに乗っても、目の前のマングローブの森とその後ろ、青い空に生える深い森の眺めに喜んでくれます。
もし、マングローブまでの森、マングローブの周囲の森が写真のように伐採されたら、どうでしょうか。
マングローブカヌーは楽しめるかもしれませんが、もう一度来たいと思うでしょうか。家族や友人にもこの景色を見せたいと思うでしょうか。
先の既に伐採されている宇検村、焼内湾をドライブするとすぐに”何!”という風景が目に飛び込んできます。
湯湾岳の山頂の展望台から見下ろすと深い緑が続く中に突然、ぽっかりと穴があいています。
お客さんからは”残念だね~”、”もったいない”との声。
奄美の観光は沖縄(本島)と違うと思います。世界遺産になった城(グスク)やちゅら海水族館のような観光施設は断然少ないです。
でも、奄美に来てくれている観光客の方がたくさんいます。
その観光客の方々は沖縄に何度も行っているという方が多いです。
では、なぜ航空運賃が沖縄よりも高く、観光施設も少ない奄美に来てくれてるんでしょう。
ご案内しながらお客さんに聞いてみると、やはり一番は自然です。さきほど書いたようにこれほど森が深いと思わなかった。ガイドブックや写真などで自然が多く残っていると聞いたけど、これほどとは思わなかった。というのが圧倒的に多い声です。
それと、自然と島の暮らしの近さにも関心を持つ方が多いとも思います。
身近な自然とどう付き合っているのか、島の人の暮らしを羨んでくれます。
北部や奄美市名瀬の市街地にお住まいの方は、森林伐採は自分には関係ないこと、と思われるかもしれません。
しかし森林伐採されると、多くのお客さんが喜んでくれた景観が消えるのです。再び戻るには40-50年はかなるでしょう。建造物ではありませんから、すぐに修理なんてできません。
喜んでくれるような景観が無くなってしまえば、一度は来てくれるかもしれませんが、また来たい、家族や友人にも見せたいという方は減ってしまうでしょう。
観光客が減るということは、私たちのような観光ガイドの仕事が減るだけではなく、商店街でおみやげを買う人が減る、居酒屋や郷土料理点の飲食する人が減る、レンタカー・バス・タクシーを使う人が減る、コンビニや商店で買い物をする人が減る、、、、。色んな影響が考えられます。
さらには世界遺産登録の是非は別としても、世界遺産を進めながら、登録なんて論外というような行為を同時に行うことになるのです。
是非、関心を持って、知って、考えて、声を上げてください。
今年1月に明らかになった加計呂麻島のチップ工場と森林伐採問題は地元住民や島外からの反対署名運動で一時凍結となりましたが、4月末に奄美市住用町山間にチップ工場建設の説明会が行われ、問題は加計呂麻島だけでなく奄美大島全体の問題となってきました。詳細の経緯は住民の会のホームページをご覧ください。

この写真は「徒然なる奄美」さんからお借りしました。宇検村で行われている伐採現場です。
チップ用の森の伐採というのはこういう風にいわゆるバリカン刈という切り方をします。
奄美大島では現在、大和村と宇検村でチップ用の伐採が行われています。
宇検村は焼内湾をドライブすれば写真のような風景がすぐに目に飛び込んできます。
”大和村は見たこと無いよ”と言われるかもしれませんが、山の上のほうで伐採が行われています。湯湾岳の山頂の展望台や宇検村側七合目の展望台から見てください。
深い森がつづいている中、ぽっかりと陥没したように伐採されています。
お客さんをご案内すると、はじめて奄美にお越しの方はだいたいがこんな感じです。
空港から名瀬へと車を走らせると、きれいな珊瑚礁の海が車窓から見えます。やがて屋入トンネルを抜けると森が続き、突然現れる大きな町・名瀬に驚きます。
朝戸トンネルを抜けると再び森。それもこれ以上に深い森が続き、新和瀬トンネルを抜けると深い森からいきなりきれいな海、そしてまた深い森に覆われた三太郎トンネルを抜け、マングローブに来ると深い森が河口のマングローブの森へと続き、まるで森に納まり切れない植物たちが海へと伸びているようです。
こういった景色を見ながら”こんなに大きな島、深い森に覆われた島とは思わなかった”というのが皆さんの感想です。
マングローブカヌーに乗っても、目の前のマングローブの森とその後ろ、青い空に生える深い森の眺めに喜んでくれます。
もし、マングローブまでの森、マングローブの周囲の森が写真のように伐採されたら、どうでしょうか。
マングローブカヌーは楽しめるかもしれませんが、もう一度来たいと思うでしょうか。家族や友人にもこの景色を見せたいと思うでしょうか。
先の既に伐採されている宇検村、焼内湾をドライブするとすぐに”何!”という風景が目に飛び込んできます。
湯湾岳の山頂の展望台から見下ろすと深い緑が続く中に突然、ぽっかりと穴があいています。
お客さんからは”残念だね~”、”もったいない”との声。
奄美の観光は沖縄(本島)と違うと思います。世界遺産になった城(グスク)やちゅら海水族館のような観光施設は断然少ないです。
でも、奄美に来てくれている観光客の方がたくさんいます。
その観光客の方々は沖縄に何度も行っているという方が多いです。
では、なぜ航空運賃が沖縄よりも高く、観光施設も少ない奄美に来てくれてるんでしょう。
ご案内しながらお客さんに聞いてみると、やはり一番は自然です。さきほど書いたようにこれほど森が深いと思わなかった。ガイドブックや写真などで自然が多く残っていると聞いたけど、これほどとは思わなかった。というのが圧倒的に多い声です。
それと、自然と島の暮らしの近さにも関心を持つ方が多いとも思います。
身近な自然とどう付き合っているのか、島の人の暮らしを羨んでくれます。
北部や奄美市名瀬の市街地にお住まいの方は、森林伐採は自分には関係ないこと、と思われるかもしれません。
しかし森林伐採されると、多くのお客さんが喜んでくれた景観が消えるのです。再び戻るには40-50年はかなるでしょう。建造物ではありませんから、すぐに修理なんてできません。
喜んでくれるような景観が無くなってしまえば、一度は来てくれるかもしれませんが、また来たい、家族や友人にも見せたいという方は減ってしまうでしょう。
観光客が減るということは、私たちのような観光ガイドの仕事が減るだけではなく、商店街でおみやげを買う人が減る、居酒屋や郷土料理点の飲食する人が減る、レンタカー・バス・タクシーを使う人が減る、コンビニや商店で買い物をする人が減る、、、、。色んな影響が考えられます。
さらには世界遺産登録の是非は別としても、世界遺産を進めながら、登録なんて論外というような行為を同時に行うことになるのです。
是非、関心を持って、知って、考えて、声を上げてください。
2010年05月22日
奄美の森の保水力とは
奄美は梅雨に入りシトシトと雨が続いていますが、森にとって、島にとっては恵の雨です。
この時期にたっぷりと降った雨がこれからの夏の水となります。
では、降った雨はどうやって森に保たれているんでしょう。
この記事は、加計呂麻島から問題が明らかになり、奄美大島の森全体の問題となりつつある大東海運が進めているチップ工場と伐採の問題の中で、工場側が説明している”木を切れば森が若返って保水力が向上する”という説明の矛盾を知って欲しいためです。
土砂降りだとわかりにくいのですが、小雨の時に森に入ると雨が降り出した時にはすぐには気づきません。
どうしてでしょう。
それは照葉樹が横に大きく枝葉を広げて重なりあっているからです。
森を外から見ても山の地肌がみえませんが、森の中から見上げると枝葉が重なりあって空が見えません。

ということは、降った雨はこれらの照葉樹の葉にあたって、直接地面に届かないのです。
照葉樹に葉に当たった水は葉から枝を、木肌をつたってゆっくりと地面に届きます。
そのため、大量の雨が短時間に降っても、地中に染み込む時間を稼いでくれるのです。
「となりのトトロ」の1シーンを思い出してください。
雨が止んだはずの森の中でトトロがおもむろに傘を差し、子どもたちが不思議そうに見ていると、ニカッと笑ったトトロがドン!とジャンプします。
すると、森の上からバケツをひっくり返したような大量の水が落ちてきます。
そう。これが森が溜め込んでいた水です。
さらにはこの時期は春先の新緑と入れ替わりに古い葉が大量に地面に落ちています。
この大量の落ち葉がさらに水を溜め込んでいくのです。水をたっぷりと含んだ落ち葉はバクテリアなどの微生物が分解し植物の養分となり、下流(川やマングローブ、海)に落ち葉(生ごみ)を流すことはありません。
つまり、照葉樹の森が保たれている奄美の森は地表に分厚いスポンジが覆っているといっていいでしょう。
さらに梅雨が終わると奄美の森には強烈な夏の陽射しが注ぎます。
しかし、雨が直接地面に落ちてこないように、陽射しもまた照葉樹の厚い葉が遮ってくれ、森の乾燥を防いでくれます。
森が伐採されてしまうとどうなるのでしょうか。
上記の仕組みが無くなってしまうわけです。すると、次のようなことが考えられます。
結果、山の保水力は照葉樹が蘇るまで戻ってこないということです。
奄美にお住まいの方であれば、もうこの時期からの奄美の陽射しの強さはお分かりだと思います。
森が伐採されるとあの陽射しが直接山の地肌に当たることを考えていただければ、どうなるのか、森は伐採しないと保水力が保てないというのがいかに矛盾しているかがおわかりでしょう。
もし、森を伐採しないと保水力が保てないというのでしたら、奄美市名瀬の水源地である金作原原生林はなぜ伐採しなかったのでしょう。大川ダムを作ると同時に伐採すればいいはずです。
しかし、伐採せずに原生林として残した金作原は今どうなっているでしょうか。森が死んでいってますか?
それどころか、次々と幼木を育てる水をたたえた豊かな空間になっています。
奄美の森の多くを占める照葉樹はブナ科のものが多く、シイやオキナワウラジロガシが多くを占めます。
同じくブナ科の森である神戸の六甲山を紹介するサイトに森の保水力について解説していますので、是非ご覧ください。
「ブナの保水力のひみつをさぐる」
亜熱帯の奄美の森の仕組みを知るには次の2つの書籍をお勧めします。
水が育む島 奄美大島
いのちはみんなつながっている―西表生態学(イリオモテコロジー) (朝日文庫)
この時期にたっぷりと降った雨がこれからの夏の水となります。
では、降った雨はどうやって森に保たれているんでしょう。
この記事は、加計呂麻島から問題が明らかになり、奄美大島の森全体の問題となりつつある大東海運が進めているチップ工場と伐採の問題の中で、工場側が説明している”木を切れば森が若返って保水力が向上する”という説明の矛盾を知って欲しいためです。
土砂降りだとわかりにくいのですが、小雨の時に森に入ると雨が降り出した時にはすぐには気づきません。
どうしてでしょう。
それは照葉樹が横に大きく枝葉を広げて重なりあっているからです。
森を外から見ても山の地肌がみえませんが、森の中から見上げると枝葉が重なりあって空が見えません。
ということは、降った雨はこれらの照葉樹の葉にあたって、直接地面に届かないのです。
照葉樹に葉に当たった水は葉から枝を、木肌をつたってゆっくりと地面に届きます。
そのため、大量の雨が短時間に降っても、地中に染み込む時間を稼いでくれるのです。
「となりのトトロ」の1シーンを思い出してください。
雨が止んだはずの森の中でトトロがおもむろに傘を差し、子どもたちが不思議そうに見ていると、ニカッと笑ったトトロがドン!とジャンプします。
すると、森の上からバケツをひっくり返したような大量の水が落ちてきます。
そう。これが森が溜め込んでいた水です。
さらにはこの時期は春先の新緑と入れ替わりに古い葉が大量に地面に落ちています。
この大量の落ち葉がさらに水を溜め込んでいくのです。水をたっぷりと含んだ落ち葉はバクテリアなどの微生物が分解し植物の養分となり、下流(川やマングローブ、海)に落ち葉(生ごみ)を流すことはありません。
つまり、照葉樹の森が保たれている奄美の森は地表に分厚いスポンジが覆っているといっていいでしょう。
さらに梅雨が終わると奄美の森には強烈な夏の陽射しが注ぎます。
しかし、雨が直接地面に落ちてこないように、陽射しもまた照葉樹の厚い葉が遮ってくれ、森の乾燥を防いでくれます。
森が伐採されてしまうとどうなるのでしょうか。
上記の仕組みが無くなってしまうわけです。すると、次のようなことが考えられます。
- 大量に降る雨は直接地面を叩き、地中に浸透しきれない水は地表を流れていきます。
- 地表を流れていく水は落ち葉を押し流してしまいます。マングローブや海岸には山からの落ち葉が流れ込み、分解する能力を超えると落ち葉は腐敗してしまいます。
- 夏の強い陽射しが山の地肌を直接あたり、乾燥します。そこには乾燥に強い植物が先に生えることになりますが、元の照葉樹が蘇ってくるには、乾燥に強い植物が生い茂ってある程度の水を蓄えるのを待たなければなりません。
結果、山の保水力は照葉樹が蘇るまで戻ってこないということです。
奄美にお住まいの方であれば、もうこの時期からの奄美の陽射しの強さはお分かりだと思います。
森が伐採されるとあの陽射しが直接山の地肌に当たることを考えていただければ、どうなるのか、森は伐採しないと保水力が保てないというのがいかに矛盾しているかがおわかりでしょう。
もし、森を伐採しないと保水力が保てないというのでしたら、奄美市名瀬の水源地である金作原原生林はなぜ伐採しなかったのでしょう。大川ダムを作ると同時に伐採すればいいはずです。
しかし、伐採せずに原生林として残した金作原は今どうなっているでしょうか。森が死んでいってますか?
それどころか、次々と幼木を育てる水をたたえた豊かな空間になっています。
奄美の森の多くを占める照葉樹はブナ科のものが多く、シイやオキナワウラジロガシが多くを占めます。
同じくブナ科の森である神戸の六甲山を紹介するサイトに森の保水力について解説していますので、是非ご覧ください。
「ブナの保水力のひみつをさぐる」
亜熱帯の奄美の森の仕組みを知るには次の2つの書籍をお勧めします。
水が育む島 奄美大島
いのちはみんなつながっている―西表生態学(イリオモテコロジー) (朝日文庫)
2010年05月11日
5/14:鹿児島で加計呂麻、5/16:東京で奄美
まずは加計呂麻の伐採問題を考える集まりのお知らせです。
~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会:カケロマアクション514イン鹿児島を開催します!
加計呂麻だけでなく奄美のことを考える集まりになるようです。関心のある方は是非。
そして5月16日は東京で「夜ネヤ」です。
夜ネヤ、島ンチュ、リスペクチュ!
豪華出演者も続々決まっているようです。
こちらも是非!
物産展も同時に行われますよ。
~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会:カケロマアクション514イン鹿児島を開催します!
5月14日(金)午後7時から鹿児島市中央公民館にて、加計呂麻の森林伐採問題を中心に、自然保護や離島の過疎化高齢化、経済や産業の問題などを考える催しを行います。
加計呂麻だけでなく奄美のことを考える集まりになるようです。関心のある方は是非。
そして5月16日は東京で「夜ネヤ」です。
夜ネヤ、島ンチュ、リスペクチュ!
豪華出演者も続々決まっているようです。
こちらも是非!
物産展も同時に行われますよ。
2010年04月29日
祝!開店!カフェあまんゆ(秩父で奄美)
書籍「奄美の島々の楽しみ方」を作ってくれた山川さらさんが念願のカフェを埼玉県秩父にオープンさせました。
奄美の情報をもっと知ることが出来る場所です。
お店の様子などはブログ「カフェあまんゆ」をご覧下さい。

(さらさん、写真借りました。)
民家を改良した落ち着いた雰囲気です。
この連休、奄美に来ることが出来なくても、ここにくれば奄美を感じることができる、はず。
場所は以下をご覧下さい。埼玉県秩父市上町2-3-7
奄美の情報をもっと知ることが出来る場所です。
お店の様子などはブログ「カフェあまんゆ」をご覧下さい。

(さらさん、写真借りました。)
民家を改良した落ち着いた雰囲気です。
この連休、奄美に来ることが出来なくても、ここにくれば奄美を感じることができる、はず。
場所は以下をご覧下さい。埼玉県秩父市上町2-3-7
タグ :奄美の島々の楽しみ方
2010年04月22日
マベパール直販所
4月19日から22日の4日間のツアーに行ってました。(他の日は「あまみ便りblog」をご覧下さい)
加計呂麻島の案内をしてくれた諸鈍の姉ェさんのご紹介で古仁屋へ戻った時に「奄美サウスシー&マベパール」さんの本社で白蝶貝とマベの真珠を見学、購入できるということで立ち寄ってきました。

田崎真珠さんが奄美から撤退した後に地元の方々がそれを引き継いだというのは聞いていましたが、田崎真珠さんの元本社がそのまま、新会社の本社になっているとは知りませんでした。
場所を以下にご紹介しておきます。
ホームページhttp://www.amaminokagayaki.com/はまだ準備中のようです。
急な訪問にも関わらず快く対応していただきました。
これがマベパール。貝の蓋につく、半円の真珠です。
即売していたアクセサリーはご覧のような感じ。ハート型とかありました。ほとんどが2万円以下。
お近くを通るときにはちょっと立ち寄ってみてはどうでしょう。
できれば事前に連絡をもらえると対応しやすいとのことでした。
奄美サウスシー&マベパール
瀬戸内町古仁屋船津262 TEL:0997-72-4061 FAX:0997-72-4062
加計呂麻島の案内をしてくれた諸鈍の姉ェさんのご紹介で古仁屋へ戻った時に「奄美サウスシー&マベパール」さんの本社で白蝶貝とマベの真珠を見学、購入できるということで立ち寄ってきました。
田崎真珠さんが奄美から撤退した後に地元の方々がそれを引き継いだというのは聞いていましたが、田崎真珠さんの元本社がそのまま、新会社の本社になっているとは知りませんでした。
場所を以下にご紹介しておきます。
ホームページhttp://www.amaminokagayaki.com/はまだ準備中のようです。
急な訪問にも関わらず快く対応していただきました。
これがマベパール。貝の蓋につく、半円の真珠です。
| 送信者 100419-22 |
即売していたアクセサリーはご覧のような感じ。ハート型とかありました。ほとんどが2万円以下。
| 送信者 100419-22 |
お近くを通るときにはちょっと立ち寄ってみてはどうでしょう。
できれば事前に連絡をもらえると対応しやすいとのことでした。
奄美サウスシー&マベパール
瀬戸内町古仁屋船津262 TEL:0997-72-4061 FAX:0997-72-4062
2010年04月15日
BSジャパン「写真家たちの日本紀行-奄美大島」
BSジャパン(テレビ東京系の衛星放送)の「写真家たちの日本紀行」という番組で、浜田太さんが2回にわたり紹介されます。

タイトルは「鹿児島・奄美大島 知られざる 愛しき森の情景」。
詳しくは番組のサイトの中から見ることができます。
Canonの提供だけありますね。
@mizuma

タイトルは「鹿児島・奄美大島 知られざる 愛しき森の情景」。
詳しくは番組のサイトの中から見ることができます。
Canonの提供だけありますね。
- 4月17日(土)午後7時30分~
- 「自然編」
- 4月24日(土)午後7時30分~
- 「生活編」
- 4月24日(土)午後2時~
- 「自然編」(再放送)
- 5月1日(土)午後2時~
- 「生活編」(再放送)
@mizuma
奄美群島地域ブログ「しーま」



